やまなでございます。
さて今週も水曜日がやって参りました。
毎週水曜日にお届けしているこの「ラダック・ザンスカールの見どころを紹介」も気が付けばもう八回目なんですね。まだまだ先は長いですねー。~
■ピヤン僧院
ピヤン僧院はレーの西17kmの場所に位置します。
僧院の位置する場所は、ジャムヤン・ナムギャル王がディグン派のチョスジェ・ダンマ・クンガに寄進した多くの僧院のうちの一つだった場所。”タシチョ・ゾン”と呼ばれるこの僧院は”青い丘”として知られる丘の上に創建されました。これは、ラダックにスキョバ・ジグステン・ゴンポによるディグン派の教えが初めて確立された事を意味しています。
現在約70名程の僧侶が僧院で生活しています。
僧院には数多くのお堂があり、お堂内部では王室の時代に描かれた壁画も見る事が出来ます。
また、アプチ・チョスキ・ドルマが守護尊として祀られています。
毎年6月2日から3日にかけて”ガン・ンゴン・ツェドゥップ”というお祭りが催されます。
お祭り期間中はラダック全土から多くの人が訪れます。
このお祭りでは神聖な仮面舞踊(チャム)が舞われ、多くの奉納品を投げる儀式も行われています。
ピヤン僧院は約490年前に建てられました。
歴代のスキャブジェ・トクダン・リンポチェが僧院長を務めています。
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ピヤン僧院はレーから比較的近い場所にありますので日帰りで訪れた方も多いかなと思います。車で向かうとピヤンまでは20分程でしょうか。この道を北へずっと向かっていくと、、
こんな感じでピヤン僧院の姿が目に飛び込んできます。こちら少し近寄った所からのピヤン僧院の全景。
この写真で見て右側の方が昔からあるお堂、左側の建物が新しいお堂になります。こちらは少し先の山の中腹から見た僧院全景の写真。ピヤン僧院の大きさが良くわかると思います。
新しいお堂を近くから見るとこんな感じの外観です。
ちなみにこの新堂。内部の仏教壁画などはブータンから招聘した絵師さんたちによって描かれたそうです。
今までこの僧院にも何度も足を運んでおります。
緑あふれる夏もいいですが、やっぱり冬の景色も最高ですね!
さてこのピヤン僧院。車を降りて少し歩くと右手に旧堂、左手にお祭りが催される広場が見えてきます。通常であればお祭りの当日はラダック全土からだけではなく、海外からも多くの観光客が訪れ、会場となる広場は多くの観客で埋め尽くされます。
ちなみに今年は7月18日、19日の予定。。。どうなるのでしょうか。。
こちらは数年前に訪れた時のお祭りの様子。僧院の広場で仮面舞踊(チャム)などが繰り広げられます。さてこちらが昔からある古いお堂の外観なのですが、、、
中がどんな感じかは行ってからのお楽しみということにしておきましょう。
こちらは僧院から見た近くに立ち並ぶ仏塔群。
僧院の上にはこんなシンボルも。ですが僧院の見学が終わったからと言ってすぐに先に向かうのはちょっと待ってくださいね。それは「グル・ラカン」と呼ばれる小さなお堂。ピヤン僧院から少し谷の奥に入った村の中の崖にこんな小さなお堂が建っています。
こちらの小さなお堂がグル・ラカン。
たぶん今もそうだと思いますがお堂の鍵は村人が管理されています。このグル・ラカン。で、内部はどんな感じかといいますと、、、
「グル・ラカン」の名前通りグル・リンポチェの像もありますね。
いや、本当にたくさん美しい壁画の写真があるんですよ。。
ただ昔パルダンさんと一緒にこのグル・ラカンを訪れた時に、その教えをちゃんと守ろうと思います。すいません。すいません。長くなっちゃいましたので今日はこのあたりで。
しかし今年のピヤンのお祭りはどうするんだろうなあ。。
ラダックは今色々ありますし、でも宗教儀式だからやらないわけにはいかないと思いますし。。
またゆっくりとお祭りを見に行ける日が早く来るといいですよね!
それでは来週も引き続きラダック・ザンスカールの見どころを紹介させていただく予定です。やまな
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